秋駄犬事件簿

 落ちてた! ぶりさん 
でさ、秋駄犬の運動神経の切れ方ってば半端じゃない気がする
昔はマタギのお供をして野山を駆け回っていたはずなのにねぇ。
ウチのは階段登れません、降りれません。
ちょっとした小川を飛び越えるなんて無理。かならず落ちる。

旅行先でとまったコテージは他に宿泊客もなく貸切状態。
周りは白樺林で車道からも離れており、管理人さんからの許可を得て少しの間ノーリードで遊ばせておりました。(20〜30分位)で、気付いたら、「ハナ」がいない。ついでに「ばぶ」も居ない・・。
大声で呼ぶが当然反応は無く狂ったように探し回っていたところ
足元からひょこっと顔を!
そうです。草ぼーぼーの深さ150cm位の用水路に落ちて
自力で上がれず困っておりました。
そばに「ばぶ」が居て「ハナ」を気にして呼んでも戻ってこなかった様子。
引っ張りあげようと足場を探していたところいきなり「ばぶ」が用水路に飛び込んで「ハナ」を先導するようにわっさわっさと用水路から駆け上がってくる。
その様子を見て「ハナ」も気付いたと見えて同じところからなんとか登って首輪をつかんでようやく引っ張りあげました。

呼ばれたら返事くらいしろってのに。無駄吠えしないのはいいんだけど時と場所をわきまえて判断して欲しいもんだわ。

夫とも話していたんだけど
長女の「ばぶ」はえらい!
「ハナ」ちゃんが大変だよー!って呼びにきたらもっとえらかったんだけど、戻ったところですぐにリードにつながれて「ハナ」のところには戻れないしねぇ。
これが逆なら・・・「ハナ」はそこまで群れを守ろうとするか?どうか?
マイペースなヤツだからねぇ。さっさと見捨ててしまうかもね?って

←ここに落ちていたのです。くっつき虫がいっぱい2頭についててとるのに一苦労。ムク毛の「サチ」じゃなくってよかったわ。


2 005/9/8(Thu) 22:45:23 
若いにーちゃんに笑われた Asamaさん 
昨日の散歩。
雲行きが怪しいので、いつもより早めに出かけたら、夕方の通勤時間帯。
農道を次々車が通る。(みんな、国道やバイパスへの抜け道に使うのです)
タイミング悪く、あらしがそんな場所でトイレ。
両側から来る車を気にしながら、片づけをしていたら、あらしが突然飛び出した。
相手の車に謝って、大きな声であらしを叱った。
「端っこで、おとなしく待ってなさい!!!」
それを見ていた、近所の若いおにーさん。
こっちを見て、笑ってる。
きっと、「あのおばさん、怖い」って、思ってる。
おうちの人にも話すかな。
とにかく、恥ずかしかった。


2005/8/25(Thu) 09:56:54



Asamaさん、だいじょぶですよ(^^)v
母しゃんも経験ありますから・・・
「誰がガゥ言うのォ!!!」って言うとアキはピシッ!と
お座りしながら「ゴメンナサ〜〜〜イ、ヒ〜〜〜ン」って
光景を相手のオーナーさんが呆気にとられて見ていました。
恥かしいですよねぇ・・・でもこのくらいしないと
デカいアキを制御せねばいけませんもの。オホホホ。

(By アキのかーしゃん)

2005/8/25(Thu) 22:31:42
栗まん版 「雨ニモ負ケズ」 おはるさん 
雨にも負けず 風にも負けず
雪にも 夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち
欲は有り たまには怒るかもしんねえけど
いつもにこにこ栗まんぱわー。

一日銀シャリニ合と 魚と沢山の野菜を食べ
あらゆることを 自分を勘定に入れて
よく見聞きし分り そして忘れて

野原の松の林の蔭の
小さい萱葺きの小屋の土間にいて
東にうまそうなものがあれば
行って分けてくんろと言い
西にめんこいめすっこあれば
行っておらと遊ぶんべと言い
南に嫌いな病院あれば
おっかねえから行きたくねえと言い
北に喧嘩の犬あれば
係わり合いにならぬようにし

空梅雨の時には涙を流し
猛暑の夏にはでれでれ歩き
みんなに秋駄犬と呼ばれ 誉められもせず 苦にばかりされて
そういう犬に おらは なってる

・・・お粗末様でした。


2005/7/1(Fri) 20:28:45
水溜りへダイビング Asamaさん 
  昨日のお散歩、道路のコーナーで、天敵のビーグルと鉢合わせ。
しかも、両者の鼻と鼻がくっつきそうな位の距離で。
慌ててあらしを引っ張ったものの、間に合わず、私は、水溜りへダイビング。
(ビーグルを、飼い主さんが引っ張ってくれたお陰で、喧嘩にならず済んだけれど。)
ベンチコートにスキーパンツといういでたちの私は、幸い、怪我なし。
しかし、顔からつま先まで泥だらけで、見るも無残。
それを見たビーグルの飼い主さんは、遠くから、「すみません」を連発。
(私も油断していたので、お互い様なのに、申し訳ない。)
すぐそばにいた女性は、真っ青な顔をして、「大丈夫ですか?」と、私に声をかけた。
怪我もなかったし、私にとっては、大したことではないけれど、はたから見ると、大事故みたいに感じられるのでしょうかね。
あらしも、その空気を感じ、事の重大さを察したようで、その後、まっすぐ家へ帰ってきました。
帰宅すると、偶然にも、旦那が戻っていたものだから、金魚の糞のように、旦那に付きまとい、私とは目を合わせようとしない。
あらしだけが、悪い訳じゃないし、大分反省しているみたいだから、もう良いけれど、こういうことがあるから、
大型犬を飼う人が減っちゃうのでしょうかね。


2005/3/18(Fri) 10:22:49


Asamaさん、初めまして。
本当に怪我なくて良かったですね。
だいぶ昔の話ですが、下り坂を春を左に牽きながら自転車で走っていた所、右の塀の上からシェパードが
春にガウガウ挑んで来たので春は相当スピードの出ていた私の自転車の前を横切りその勢いで自転車は横倒し。
私は車道にほうり出され、膝の骨がずれて全治2ヶ月の怪我をしました。
でも、秋駄は好きです。皆さんもくれぐれも気を付けましょう。

    (by 渋谷のハチさん)

2005/3/18(Fri) 21:33:13


春ちゃん(画像をクリックすると大きくなります。)
落ちた!! 麻美さん


かれんちゃん「次に落ちる時は水着よ〜ん♪」
初めまして!かれんでっす!
1歳9ヶ月でっす!ピチピチギャルでっす!
でも麻美のヤツ、「脳ミソもシワがなくてピチピチよね。」
なんて言うのよ。失礼しちゃう。
先週の夕散歩の時ね、田んぼの用水路にゴイサギさんがいたの。
めざとく発見した私は、ゴイサギさんめがけて横っ飛びにジャンプ!
もうちょっとで獲れるとこだったのに、麻美が「ぎゃー!!」
なんて言うから逃げられちゃった。
私は瞬発力には自信があるけど、麻美はね〜・・・。
でも、そのあと気まずかったの・・・。
二人とも用水路に落ちちゃっててね、びしょ濡れ。
下校中の高校生に「大丈夫ですか〜?」って言われるし。
私はぶるぶるーってすればほとんど乾くけど、麻美はね、無理。
一緒にお風呂入るんだけど
「最近お肌が水弾かなくなってきたんだけど、ヤバイ?」
なんて私に聞くんだよ!
「うん」なんて怖くて言えないからシカトだけど。
麻美もね、私の若さについてこれる様に
もう少し体力つけて欲しいもんだわ。


2004/9/18(Sat) 03:56:59


あのー
家にもおります。
駄犬と一緒に溝に落ちた駄主が。。。。
あ、あたしじゃないですよ。
って事は。。。想像してください。
   (by jyajyaさん)

2004/9/18(Sat) 12:20:49


家にもおりますだ。
今年の春田植えの終わったたんぼに、自転車と駄犬と駄主で
 落ちた!!
農家の人に見つからない様泥んこ状態逃げて帰って来た。
みんな、わりと落ちてるんだ〜  安心した(うふふ) 
   (by れみ葉ママさん)

2004/9/18(Sat) 13:12:55

田植えの終わったばかりの田んぼに鳩がいたから、さぁ大変・・・
まっすぐ行くと思ってたのに急に左へ引っ張られ自転車ごとダイビング
農家の人に見つからない様凄い早業で逃げてきた。
田んぼから自転車を、どのように引っ張り出したか覚えてない。

   (by れみ葉ママさん)

2005/7/5(Tue) 19:27:47


れみ葉ちゃん、「ワクチン接種で、あきらめ下を向いてうな垂れる駄犬です。
風ちゃんフランス麺麭強奪事件 渋谷のハチさん 
風ちゃんは4才半で九州から育てのお父さんに連れられてはるばるやって来ました。現在12才半です。前歯を息子と喧嘩した時、3本おってしまう前までは、ヨーロッパの展覧会場を駆けめぐったけど、いまは、望ちゃんと毎日平和に老後の生活送ってます。

特技はパン屋からフランスパンを持って出て来たお客のフランスパンに跳びついて、2つに割り、舗道の上でたべてしまうこと (笑)

「取られた人の反応はどうなんでしょうか。やっぱり怒りますよね?
いつもポケットには小銭を用意しているのでしょうか?」

ううーんと怒りました。ぱん屋の外にもお客が並んで待っていたのですが、その人達は悠々とぱんを食べている風ちゃんを見て笑ってました。運良くその日は珍しくお金を持っていたので、紙幣を出し、これで新しいの買って来て下さいといって渡しました。お金を持っていなかったらと、考えるとぞぉぉっっっとします。今度風太の写真を送ります。


2004/11/01 18:59
無気力(^^;) ぶりさん 
無芸無気力無感動、忠犬ハチ公 昔の話、

警察犬など夢の夢、盲導犬にも縁は無い。

洋犬みたいな品は無く、チワワみたいに流行ない。

覚えが悪いと言われても厚顔無恥こそ生きる道。

一度やったら止められぬ堕落快楽秋駄道 我犬生に悔いは無し


2004/7/20(Tue) 10:38:37
秋駄 秋駄と言うなかれ

質実剛健、病に強く 気は優しくて力持ち
粗食に耐えて暖房無用、余ったご飯も大歓迎

昔はマタギの共をしてお役に立った事もある
野山を駆けるその様は絵にも描けない美しさ

時代の変化に取り残されて活躍する場も時も無い

こんなサイトに来たからにゃ 主の期待に応えるために
ワタシャ励むよ一筋に  日の本一になる様に一心不乱に秋駄道
日本全国津々浦々にこれぞ秋駄の真骨頂と名を知らしめる
その日まで堕落 怠惰の道を行く 秋堕 秋惰の道を行く

ハナの座右の銘「この道より我を生かす道は無し この道を行く」

                             by ハナ

2004/7/22(Thu) 01:54:15
 唖然。。。 モモ大かーちゃん 
昨日おやつに作って半分残っていたシフォンケーキを娘が食べようとしてテーブルのうえに出して、ちょっと部屋を出ていた間にラップをはがして大が全部食べたー。
食べるのを楽しみにしていた娘は怒って(この子も結構食い意地が張っているから食べ物の恨みは怖い。。)
大の首根っこをつかんで引っ張って顔をゴチーンとかなりの迫力で叱ったらしい。
今夜は寝るまで娘が近づくと大はコソコソと逃げ回っていました。
ご機嫌取りのように尻尾をぴらぴら小さく振ったりして。

それよりわたしはお腹が心配。バターは入れてないし、お砂糖も控えてあるから大丈夫かもと思うけれど朝のンチを見るまでは心配〜。

でもね、いつも指の先ぐらいしかおすそわけしてもらってないから美味しかっただろうねぇ。ガツガツ、ガツガツ、さぞ幸せだった事でしょう。
食べている時の顔が見たかったなぁ。
大ちゃん、こんな事一生に一度きりだよー。いい思い出にしておくのね。

モモはそばで見ていただけだったらしい。
この子は絶対テーブルの上に足をかけて食べ物をかすめとるなんて事しない子だもの。うらやましかったかしら?
大が来てからモモがいかに少食で大人しい(家の中ではね)良い子なのかわかったわ。
それとも大みたいなのが秋駄の標準なのかしら?
もちろんその後の大ちゃんの夕ご飯はいつもの半分にしておきました。


2004/05/08 00:22
 ムク襲われるの巻 ニッシーさん 
今朝、いつものように父ちゃんと2匹を連れて散歩に行った。
天気は薄暗く夜中には雨が降ったと思われ濡れていた。

ひととおり、歩いてもう少しで家だという時に15メートルほど向こうに近所のオヤジがいた。
そのオヤジはいつも虎毛の秋田を「ノーリード」で散歩させている。
悪い人じゃないんだけど、みんなに「お願いだからリードつけてください。」って言われても
「大丈夫」と言って結局いつもノーリード。
その、虎毛ちゃんはメスなんだけど、ものすっごくでかい!
ずぇったいに、50キロはあるよ。(初めは、オスだと思ってた。)
で、そのオヤジが何か言ってるので指挿してる方を見たら
真っ赤に炎が上がっていて「火、火事!」
うわぁ〜と思っていたらその、ノーリードの虎ちゃんがずんずんこっちにくるじゃぁあーりませんか。
ムクに突然「がう〜、んがんがっ」
オヤジ「こら、ダメでしょ」ってあんたがダメでしょ!
ムクは応戦したみたいだけど、あの体で押し倒されたらもう、ひっくり返ってたよ。
ムクちん、泥まみれ。(T_T)
オ「すみませんね。ごめんなさいね。」
ニ「いいぇ、大丈夫ですよ。」って言ったけど…泥まみれ…

でもね、ムクったら倒されても起きあがってしっかり立って、しっぽもちゃんと上がってた。

偉いぞ!ムク


2004/4/22(Thu) 13:35:59
 しばし待たれよ 恭子さん 
あのさ、散歩のときにね、進んでいく先にりきんでいるワンコ見たらさ、どうする?
ちょっと離れて「ま、ゆっくりおやりなせぇ」って待っててやらない?

今日の名古屋の夜は寒くて風が強くてさ。
マオは細い道のど真ん中でりきんでいたの、私もしゃがんで新聞紙飛ばされないようにしてたのさ。
そしたらシェルティを連れた奥様がずんずんずんずん向こうから進んで来るんだよ。
少し待ってくれないかな、すぐ済むから、と思っていたけど、そんな気持ちにおかまいなし。
ずんずんずんずん…やばいぜ、シェルティがマオに向かってぐんぐん引いてるのがよくわかるんだよ。
奥様はリードを短く持つこともなく、左手にはスコップをお持ちになっているだけで歩調を緩めることなく、と、あっという間にシェルティがマオの鼻先に…
マオはちょうどし終わってすっきりしたところ、そのまま後ろ足で強く地面を蹴ってシェルティを上から抑えようとした瞬間、かろうじてマオのリードを引いてそのまま後ろへ引き倒した。
と、折からの強い風にあおられて、重しのンちを乗っけたまま新聞紙が飛んだ。
「すわれっ!」と怒鳴りながら足で新聞紙を抑えようとしたが、いかんせん、風の方が早くて恭子の長い足もあと少しのところで届かなかった。
しかもいまいましいことに、伸ばした足の先に新聞紙から転げ落ちたンちが…
ああ〜〜〜くそっ!(そのままだよ、すみません)

奥様はこちらを馬鹿にしたようにちらりと見たきり、そのままさっささっさと歩いていってしまった。
あの目の前にとってもみじめだった私。

マナーではない、言うなれば「武士の情け」みたいなもんだよね。
かけらもないのか、おのれ〜〜〜ぇ。


2004/4/21(Wed) 00:25:33
 無事終了・・ アキかーしゃん
☆プロジェクトX風に・・・
BGM「ヘッドライト」流れる♪〜〜〜

母は思った。
ついにこの日が来てしまった。
いよいよ、狂犬病の予防接種を受けるのだ。
前の日に母は、アキに告げた。
明日は勇気を持ってのぞむんだと。
朝、いつもの散歩が始った。
アキは喜んで、出掛けた。
しかし、チッコを済ませると
母はすぐにUターンした。
車のハッチが開けられた。
アキは喜んで飛び乗った。
午前8時50分、車が走り出した。
行く道すがら四方八方から他犬種が
ぞくぞくと集まってきていた。
その時、ようやく察知した。
低い唸り声が後部座席から聞こえた。
あちこちから、犬の叫び声が聞こえてきた。
母は、獣医に頼んだ。
車の中で接種してくださいと。
獣医が言った。
秋田犬かぁ・・・苦手だなぁ。
噛まない様によく抑えていてくださいよと。
母は、アキをなだめるようにして首を押さえた。
終った・・・
アキは啼かなかった。
集団接種が無事に終了した。
壮絶な瞬間だった。


2004/4/15(Thu) 13:18:25
Up